こんにちは、ぷるです。
前回のカレーは、これでもかっ!ってくらい気合入れて作りました。

今回は逆に、フライパンを使ってサクッとおいしく作ってみました。
フライパン?別に鍋でよくね?っていう方も多いと思いますが・・・、
・ 取っ手がついているので、炒める工程が非常に楽!
・ 鍋に比べて底の面積が広いので、肉や野菜が高速で炒められる!
のようなメリットがあります。
鍋で作ると大量に作って連日カレー三昧、なんていう家庭もあると思いますが、フライパンなら2~3人分をサッとつくれるのもいいですね!
あめ色玉ねぎは作らない
いつもなら、たいてい一番最初にあめ色玉ねぎを作るんですが、時短カレーなので今回は割愛しました。
その代わり・・・、
玉ねぎペーストを用意しました。
スーパーに行けば¥100~¥200程度で売ってると思います。
Step 1 肉を焼く
というわけで、最初はフライパンに軽く油を引き、軽く塩コショウを振って肉を焼いていきます。
後でちゃんと煮込むので、表面に焼き色が付く程度でOKです。
強火で一気にガシャガシャ炒めると、早く終わりますね。
中の方は全然火が通っていませんが、このくらい焼けたら別皿に移しておきます。
Step 2 野菜を炒める
今回使用した野菜は、シンプルに玉ねぎ、にんじん、じゃがいもです。
野菜ゴロゴロカレーを作りたかったので、かなり大きめに切っております。
フライパンにバター(なければマーガリンやサラダ油)を引き、にんにくチューブとしょうがチューブを好きなだけ入れて炒めます。
今回も肉と同じく、強火で一気にガシャガシャ炒めて表面に焼き色をつけましょう。
Step 3 煮込む
野菜を炒め終わったら、先ほど焼いた肉、玉ねぎペースト、水を入れます。
水の量の目安は具材がほぼ水没するくらいですが、蒸発したり足したりするので適当で大丈夫です。
真ん中の黒いのはルウではないので注意!玉ねぎペーストです。
中火でボコボコ沸騰させて、アクが出てきたら取り除きます。
大体20分程度が目安ですが、アクが落ち着いたら終了です。
Step 4 コクをつける
煮込み&アク取りが終わったらコクをつけていきます。
コンソメスープの素小さじ½、ケチャップ2~3周、ウスターソース2~3周、インスタントコーヒー小さじ½を一気に入れます。
大体2~3人分の量ですが、目安なので多少違っても全然問題ありません。
軽くかき混ぜて馴染ませたら、火を止めてルウを入れます。
Step 5 煮込む
ルウがざっくり溶けたら火をかけ、ふつふつと沸騰する程度で30分~1時間程度煮込みます。
水を多く入れすぎてシャバシャバになってしまった場合は、長めに煮込んで固さを出します。
時間に余裕がある場合は、このあと冷やしを入れると味が馴染んでよりおいしくなります。
Step 6 食べる
当然ですが、ウマいです!
ダイジェストみたいな感じでガーっと作りましたが、しっかりとコクが出てますね。
煮込みに少々時間がかかってますが、実際に手を動かした時間は30分くらいでしょうか。
Step 3以降は他のことをしながらでも作れますが、焦がさないようにフッ素加工のフライパン必須ですよ!
箱の裏に書いてある作り方とは違う味わいになってますので、よかったら作ってみてほしいです。
それではまた~。
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