こんにちは、ぷるです。
料理をやったことがある人なら、過去に一度くらいは大きな失敗をやらかしてしまったことがあるんじゃないでしょうか?
できあがった失敗作を見てガッカリ・・・
食べてみたらあんまり美味しくなくてガッカリ・・・
そういった理由で料理が嫌いになってしまうのはとても残念なことです。
失敗をスッキリ解決して、たくさんの人に楽しくおいしいごはんを作ってもらえたら嬉しいですね!
というわけで、どうしてもうまくできない人のために、よくある失敗についてまとめてみました!
失敗① 料理を焦がす
料理をしていたら、なんだか焦げ臭い・・・。
いつの間にか作っていたものが丸焦げになっていた!なんて経験あると思います。
料理を焦がしてしまう人は、火力の調整をしていない場合が多いのです。
通常、料理方法や料理内容によって、強火、中火、弱火(時々とろ火)を使い分けます。
強火、中火、弱火の使い分けについては、次のような感じになります。
強火
コンロの火が鍋やフライパンの底いっぱいに広がっている状態です。
お湯を沸かしたり、常に混ぜ続けながら作る野菜炒め等では強火を使います。
中火
コンロの火の先端が鍋やフライパンの底に軽く触れている程度の状態です。
肉や魚を焼いたり、ぐらぐら煮立てたりと、一番多く使う火力がコレになります。
弱火
コンロの火の先端が鍋やフライパンの底に触れない程度の状態です。
コトコト煮詰めて味を染み込ませたり、水分を飛ばす時など、長時間加熱したい時は弱火を使います。
この火力調整をやっていない人は、始終最強火力のまま料理をしてしまい、いつの間にか真っ黒になってしまいます。
どういったものにどの火力で作ればよいかよく分からない場合は、とりあえず弱火~中火程度にするだけで、失敗することは少なくなりますよ!
そして、料理中に鍋やフライパンから絶対に目を離さないように!
失敗② 味付けが濃すぎる
実際に料理が完成して、パクッと一口。
う、しょっぱい・・・。
そんな経験誰にでも一度くらいはあると思います。
味付けが異常に濃くなってしまう理由はいくつかあります。
味が濃くなる理由①:調味料の分量を計らない
料理をする人は、普段作って慣れているもの以外はたいていレシピを見ながら料理をします。
レシピは幅広くいろんな人の口に合うように書かれていますので、レシピ通りの分量を守っていれば概ね安心です。
が、肌感覚でドボドボと調味料を入れてしまうと・・・、
たまたまちょうどよくなる時もあるかもしれませんが、失敗しやすくなるのは明らかですよね。
味が濃くなる理由②:味見をしない
プロの料理人でも必ずと言っていいほど味見をしますが、慣れていない人はこの味見を怠ります。
レシピを見て、全ての分量を忠実に守っていれば大失敗することは少ないですが、それでもやはり味見は大切ですね。
料理中に水分が減っていったり、めんつゆの濃縮倍率(2倍、3倍濃縮)が違っていたり・・・、
といったように、分量を守っていてもうっかり味が濃くなってしまう原因はありますので、味見はしっかり行いましょう。
料理をしている最中に、「味が薄かったらやだなぁ・・・」と思ってしまう気持ちは痛いほどよくわかります。
私も実際にそう思ったことは何度もあります。(何度も失敗してます)
しかし、薄い味付けは後から濃くすることはできますが、濃くしてしまった味付けを薄くすることは困難です。
必ずしも一発でちょうどよい味付けにする必要はないので、慣れないうちは薄味スタートを意識してみましょう。
その他の失敗
電子レンジで卵をチンしたら爆発した
卵は絶対にレンチンしてはいけません。
鍋かフライパンを使って料理しましょう。
炊飯のお米の量を間違えた
炊飯器の目盛りは水の量です。
お米は〇合または〇カップで計りましょう。
ありえない量になって食べきれなかった
足りなかったら適当にあるものを食べればいいんです。
ただし、保存が効くものは盛大に作っちゃいましょう。
なんだかよく分からないけどまずかった
レシピを忠実に守ってみましょう。
アレンジは基本的にNGです。
やるべきことをやれば料理は失敗しない!
うわー、やっちまったー!という経験がある方、これまでの中に1つくらい心当たりがあるんじゃないでしょうか?
知らなくて失敗してしまうことより、適当にやりすぎて失敗してしまうケースの方が断然多いです。
慣れてくればいろいろ試してみる楽しみも増えてきますが、慣れないうちは簡単そうなものをレシピ通りに作ってみましょう。
でもやっぱり、身近に慣れてる人がいれば、その人に教えてもらうのが一番ですね!
このブログでもできるだけ簡単に作れるようなレシピを紹介していますので、読んでいってもらえれば嬉しいです。
料理好きな人がもっともっと増えるといいなぁ~。
それではまた~。
コメントを残す